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いいなりのコピーライター

信頼関係

お盆もあっという間に明けて
気が付けば8月も下旬になってしまった。

今年も残りわずか4か月ちょっとです。
ホントに時が経つのが早い!

うかうかしてると今年が終わってしまいます。
・・・なんて考えるのは早い?

いやいや、早くないです。
8月で一年の三分の二が過ぎてしまいますからね。

最近なんだか人生への焦りってものをよく感じる
今日この頃です。

ところで、話は変わりますが
今日は失敗談でも記事にしようかと思います。

失敗談といっても、有名なコピーライターが
記事にしてた内容なんですけどね。

・・・以下がその内容です。

あるお客様から依頼を受けてリーフレットを作成し
集客をかけたんですが、これがとんでもなく反応がなくて
大失敗に終わってます。

反省するところは数多くあるんですが
一番の原因はこれです。

"オーナーの言いなりになってしまった"

オーナーさんの意見はとても大事です。
オーナーさんとの協力なくしては集客もできません。
言うなれば共同作業っていうことです。

しかし、あまりにも意見が強すぎて
私の提案は、ほとんど不採用。

これなら俺って不必要?って正直思いました。
そして出来上がったリーフレットは、何が言いたいのか?
お客さまにどんなベネフィットがあるのか?
キャッチコピーすら見当たらない分かりにくいモノでした。

本人(オーナーさん)は満足げでした。
ある意味、キレイに仕上げた絵のような作品になってました。

おそらく、体裁を一番に気にするタイプなんでしょう。

集客するためには、人を引き付ける何かが必要です。
ドキッとさせたり、なるほどって思わせたり
心を動かす何かがいるのに、体裁だけ繕ってます。

多少なりとも、セールスコピーを学んできた私です。
もっと強く押し通すべきだったと反省しています。

押し通せなかったのは、
もし私の意見で作ったリーフレットで
集客できなかったら・・・と、考えてしまったんです。

・・・といった内容でした。

この記事どう思います?

依頼者、つまりお客さまですけど
お互いに信頼関係が築けてなかったように見えます。
そこが一番の原因かも。

まあ、結果は結果としてちゃんと受け止めて
集客の失敗は何に原因があるのかを分析して
改良していくしかないです。

ABテストも必要ですし
失敗ではなくテストですね。

マーケティングは常にテストなんです。
様ざまなパターンのテストの中で反応率を分析します。

①マーケット
②メディア
③メッセージ

そして反応率の高い方法が見つかれば
そこに集中することで効率がよくなるわけです。

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