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WEBサイトはこう変わる

webサイトはこう変わる

インターネットでの集客となると、
やはりWEBサイトを利用した集客の仕組みが必須となりますが
WEBサイトとなるとやはり自社サイト(ホームページ)ですよね。

自社のWEBサイト保有率が上昇中

Amebaブログやlivedoorブログなどの他社サービスを利用して、
集客するという方法も手段としてはありますが
ビジネスとする場合は、やはりその企業、会社としての
社会的信用度や信頼性を考えると、自社サイトに限ります。

総務省の統計調査データの平成27年報告書によりますと、
売上高規模5億円未満の中小零細企業でのホームページ保有率は
なんと75.8%だそうです。

これって4社に3社は
自社のホームページを開設していることになります。
平成20年では39%だった開設率ですので、
かなりの普及率になっていることがわかります。

売上高の条件で絞らず、国内の企業全社で見てみると
89.5%ですから、インターネットで会社検索するとほぼ
お目当ての会社は見つかることになります。

たしかに、WEB制作の開発費が、かなり下がってきていることや
中小零細企業や個人事業主などは自分でWEBの作成をするという人も
増えているのが一つの要因だと思われます。

まあ現に私も自分のサイトは自分で作っていますから。

しかし、気になることがあります。
パソコンでWEBサイトを閲覧するのは問題ないのですが
私はiphoneでもWEBサイトを検索したり会社概要を確認したりしています。

スマホ人口も上昇中

その時に、小さい画面でパソコンと同じサイズの画面が表示されると
横にスクロールさせないといけなかったり、文字や画像が極端に小さくなって
老眼である私には、まったく読めなかったりします。

これって、不便です。
というか、そのサイトを見ることを諦めます。

目を凝らして見ようとするとけっこう体力を消耗します。
これが続くと、肩こりがひどくなり一週間ぐらい
肩甲骨あたりが重くて痛い日々が続きます。もう最悪です。

実は今も肩甲骨あたりの痛みに耐えながら、
このブログ記事を書いているんですけどね。

それはさておき、やはりスマホやタブレットのような小さい画面でも
ムリなく読めるようなサイトって大事だなとつくづく感じます。

日本経済新聞によりますと、
内閣府が2016年4月8日に発表した3月末での消費動向調査では
世帯当たりのスマホ普及率は67.4%とのことです。
さらに、100世帯当たり235.9台で1世帯2台以上の保有率なんです。

ということは、業務でパソコンを使う以外で考えると
スマホでWEBを閲覧する人って、かなりの人口ってことですよね。
私のように老眼で目を凝らして見ると肩甲骨が痛くなる人は
絶対に他にも居ると思います。

変革するサイトデザイン

ちなみに、集客の仕組みを構築する場合は、必ずSEO対策を考えます。
それは、インターネット上で探したいキーワードで検索をかけたときに
自分のサイトをできるだけ上位に上げたいからですよね。

その検索には、Googleの検索エンジンが使われていることは、
知られていると思います。
そのGoogleですが、昨年4月にGoogleのモバイルフレンドリーアップデートが
行われています。 → http://bit.ly/1KfwQTo

これにより、サイトがスマホ対応しているかどうかで、
携帯端末での検索順位に影響が出ることになりました。

なにが言いたいかといいますと、
モバイル(レスポンシブ)対応していないサイトは
上位に上がりにくくなるということです。

もちろん、上位に上がるからといって
集客できるかというと、それはまた別の話ですが
上がらないよりは上がった方が、集客の可能性は高くなります。

ちなみに、私の制作するWEBサイトは全てレスポンシブデザインです。

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