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ポイント③ キャッチコピーはこれで成功する!

心理バランス

今回はキャッチコピーの部分にフォーカスしてお話しをします。

タイトルキャッチコピーの役割

まずはタイトルキャッチコピーの役割ですが
読み手の心理バランスを崩すということは前回の
ブログでもお話しをしました。

繰り返しますが、これは読み手の注意を引き付けるという
大変に重要な役割となります。

なぜならセールスレターそのものを
読んでくれるか否かがここで決まるからです。

例えば、車を買いたいと思っているお客さまが
届いたセールスレターにでっかく大きな字で
「車はまだ買わないでください!!」という
タイトルキャッチコピーがあったとしたら、
おそらく「っえ?」って思うに違いありません。

これは、注意を引き付けられていて、
さらに「心理バランス」が崩されてしまうからで、
要は期待をはずされてしまうことになります。

心理バランスが崩される瞬間というのは、
それまでの期待に対して実際の現実が、
あまりにもかけ離れているときに起こってしまいます。

そこで、どちらかというと安全に、
そして安心して、確実に読み手の反応がでる
タイトルキャッチコピーのつくり方をお伝えします。

効果がでるキャッチコピーとは

1.「○○できる方法」

「○○できる方法」というタイプのタイトルキャッチコピーがあります。

これは、とてもシンプルあり、直接的なコピーです。
比較的に使いやすく、一番よく使われるコピーでもあります。

例えば、「働かなくてもお金が入る方法」とか
「寝ている間に学習できる方法」などといった
いろいろな形を作ることができます。

さらに言えば、期間を付けることで
読み手に面倒くささを取り除く極めて有効な
タイトルキャッチコピーがあります。

例えば「たったの一日5分を一週間で3キロ痩せられる方法」や
「90日であなたの会社が儲かる方法」とかです。

時間に制限を付けることで、
労力的な心配や不安から解放されます。

そしてもっと言えば、ターゲットを明確にすることで
自分のことなんだと思わせる文章にしてもいいでしょう。

例えば、「専業主婦が一日一時間で、家事をしながら稼げる方法」とか
「サラリーマンでも一日5分あれば英語を1か月でマスターできる方法」
などなど。様々な応用を利かせていくことができます。

これらはみな、成功率がかなり高いといわれているので
頻繁に使われています。

2.「お客の実際の声を使う」

二つ目の方法は、
お客さまの実際の声を使うテクニックを紹介したいと思います。

お客さまというのは、こちらが「はっ!?」と思うような
何かしらの印象的な言葉を使うことがあります。

例えば、お客さまがある話題の中で、何気なく言った一言を
抜き出してキャッチコピーにもってきたりします。

サンプルのセールスレターでは、このテクニックが使われており
ある話題の流れの中で、お客さまが発した何気ない言葉なのです。

その前後の流れを知らない読者は、
そのワンフレーズだけ見ても何のことだかわからないのです。

「これはいったい何を言っているのか?」というような
読み手に、その先を知りたいと思わせる方法です。

これは応用編ですが、かなり効果が期待できます。

サンプル1サンプル2

3.お客さまの行動や信じていることを否定するキャッチコピー

例えば、「あなたは医者の言うことを信じますか?」とか、
「新聞のほとんどの記事はでっち上げだ」とか
「学校で習った日本史は真実が隠されている」など。

お客さまがしようとしている行為や、信じていることを
いきなり否定してしまうわけです。

このキャッチコピーは最も強力です。
これに注意を払わない人は、いないでしょう。

さらに言えば、このタイトルキャッチコピーを目にして
そのまま本文を読まずに捨てることなど、ほとんど不可能なぐらいです。

このように、タイトルとして思わず目が釘付けになるような
キャッチコピーで、どんなことが書いてあるんだろうと
読み手の心を掴み、読み手の予想を覆すようなインパクトが必要です。

代表される3つの方法をお伝えしましたが、
もちろん、これ以上にも数多くのテクニックが存在します。
ですが、この3つの方法を使うだけでも、ほとんどの場合において
応用ができるかと思います。

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