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信じてもらうには

信じてもらうには

もしもあなたが売り手であれば、
あなたのことを信じてもらえないとなれば
誰も注文書に判子は押さないですし、
ネット通販であれば欲しいと思う商品を
買い物カゴに入れて発注ボタンをポチっとは
してくれませんよね。

セールスコピーにしてもセールストークにしても
メッセージには責任があります。

買い手の購入意欲を掻き立てるという意味では
表現の違いはあるものの、ウソをついてはいけません。

当たり前のことですが、ウソは騙すということ。
騙せば罪にもなりますし、これから先きっと
あなたから何かを買おうとはしないでしょう。

そして、ウソではないけど何か怪しいとか
信用できないといった、不安な気持ちにさせることも
買い手の購入意欲をコントロールできない要因となります。

では、どのようにすれば信じてもらえるのか?

例えば、あなたがいくらがんばって自分を信じろって言っても
もともと信じていないあなたのことを信じてもらえるには
時間がかかります。

無駄だとは言いませんが、かなりの努力が必要でしょうね。

では、もっとも効果がある方法をお伝えします。

それは、第三者の誰かにあなたのことを
「信じられる」と言ってもらえることです。

それも沢山の人から。

それを耳にした買い手は
あなたに心を開き始めるはずです。

セールスにおいて信頼を得やすい方法として
購入者の証言があります。

可能であれば実名が公表できれば
さらに信憑性は高まります。

多くの証言があれば、効果は高くなります。

新商品の発売でまだ実績がなく、
購入者の証言も得られない場合は
開発コンセプトや商品の特徴などを
第三者に評価してもらい
その内容を公表するだけでいいんです。

そしてあなたの人間性なども同時に発信してもらえば
かなりの効果は期待できるはずです。

利害関係のない他人から得た情報は油断しやすいです。
人間という生き物は第三者の言葉を簡単に信じやすいようですね。

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