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顧客の人物像を想定せよ

人物像

販売する以上、買ってもらわないと意味がありません。

ただ見せるだけであれば、展示すればいいわけですが
展示も見てくれる人がいなければ、
これまた意味のないことになってしまいます。

販売するにしても展示するにしても
どちらも集客が必要ということです。

しかし、数多く集客しようとして対象の顧客の的を絞り切れず
結果、集客できなかったということも、よく聞く話です。

基本的にチラシや広告などのセールスレターは
ペルソナを想定したコピーを書きます。

消費者である顧客の人物像を明確にし
明確にしたその顧客に向けたコピーなのです。

特定の人に向けたコピーだと、
取りこぼす人が多いのではないかと
不安を感じる人もいるかもしれませんが
必ずしも、そうではないのです。

例えば炊事用のゴム手袋の商品があるとします。
「主婦の手をあかぎれから守るゴム手袋」という
コピーがあったとしても、
決して主婦しか買わないことはありません。

男性が洗車のとき用に買うこともありますし
食器洗い用に男性が買うこともあるのです。

なので、次のことをポイントとして
チラシや広告を制作するとよいでしょう。

誰のための商品・情報なのかをはっきりと伝える   

そのためには「○○な人」って具体的に
イメージしながら考えると効果的です。

その結果、「○○な人」に「えっ、私のこと」って思ってもらえるように
なれば、詳細なところまで興味をもってみてもらえるサイトになります。

要は、”あなたのための商品ですよ”と思わせることで
その人の心をつかみ購入へと促す確率はグンと高くなります。

具体的な人物像を描き、その人に売り込むために考えて
チラシや広告を制作してみてはいかがでしょう。

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