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タイミングに合わせた提案

母の日

前回のブログでは「ネバリとタイミング」というテーマで
お伝えしました。

今回はその続きのような内容になってしまいますが
とても参考になる内容だと思いますので最後までお読みください。

あなたは、市場に対してタイミングに合わせた提案を
していますでしょうか?

タイミングに合わせて具体的な提案が
あるのとないのとでは反応が全然違ってきます。

【もしも、提案がなく商品説明だけっだたら】

単純な商品説明だけだった場合は、
その商品説明を見て欲しいか欲しくないか
ただそれだけの選択になってしまいます。

つまり「この商品は自分には関係ないな」と
思われてしまう可能性が大きいのです。

【もしも、具体的な提案があるとしたら】

昨日は母の日でしたが
“母の日のプレゼントに”といった具体的な提案であれば、
実際にプレゼントを予定している人にとって反応が出ます。

つまり商品はともあれ、
”母の日のプレゼント”というキーワードで
「自分にも関係のある商品だな」と、
最初から認識してもらうことができます。

その上で提案している商品を買うか、
あるいは別の商品にするかという選択になってきます。

つまり一度は「買ったつもり」になってもらうことが
その人にはできるのです。

ですから当然反応率は大きく違ってくるということになります。

「ウチの商品は、ギフト向けじゃないから」と、
思っているあなた。

商品の使い方の提案は、
ギフト向け商品に限ったことではありません。

・食品であれば「仕事から帰ってすぐ作れる食材」とか

・衣料品であれば「参観日に着れる夏ワンピース」とか

・学習塾であれば「春の○○向け対策講座」とか

ターゲットとなる人の生活シーンをイメージし
その時々のタイミングに合わせて具体的な提案に
してあげれば良いのです。

さて、あなたの商品ですと、
市場にどのような具体的な提案ができますでしょうか?

考えると1年中たくさんのイベントがあります。
要は何にしても理由をつけることが必要です。

ちょっとした工夫でステキな提案ができますよ。

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