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スキルとクオリティの関係

クオリティ

コピーライターとして、セールスライティングを学んでいくと
当然ながら人間心理を上手く活用し、消費者のウォンツの部分を
最大限に引き出し、営業活動をしやすくするための
見込み客を育成するというマーケティングのスキルが
必要になってきます。

スキルはどこまで求めるのか

また、チラシやダイレクトメール、POPなども含めた
いわゆるオフラインのライティングだけではなく
インターネット上で公開するホームページや
ランディングページなどのオンラインでの活用が
重要となることを知ります。

となると、ホームページ制作のスキルが必要になってきますし
さらにはSEO対策に関わってくるブログやSNSの重要性も
分かってきます。

もっといえば、代表的なところでのリスティング広告や
Facebook広告などの有料広告を除けば、
YouTubeに代表される動画のアップロードが
最もSEO対策に有効であることもわかってきます。

であれば、YouTubeへ動画をアップロードしたり
さらには動画制作のスキルも場合によっては必要となります。

このように、最初は一つのことを学び実践していくことで
附随するスキルが必要であることを知り、
さらに深堀すればするほど
関連の知識が必要であることを学びます。

ビジネスに限った話ではないのですが、
例えば顧客へ提供するサービスにおいて
クオリティを追求することで関連するスキルが
必然的に幅広く必要とすることを実感するわけです。

完璧などない?

それが結果的にお客さまの満足へと近づき
二度三度と依頼をいただけることに繋がると思います。

サービスも商品もクオリティを上げる努力は必要ですし
企業として、義務であり責任でもあると感じます。

私も最近では動画制作のサービスを始めていますが
今のスキルでは満足しておらず、まだまだこれから
技術的にも向上させる必要があります。

正直、私自身もどこまでやれば完璧なのかはわかりません。
といいますか、おそらく完璧ってことはないのだと思います。

これから、起業してビジネスをスタートさせる人も多いでしょう。
ですが、提供するサービスの完璧さを求めすぎて、
スタートできずにいつまで経っても収入がない状態の人も
多いと聞いています。

私もWebサイト制作や動画制作のサービスを完成させて、
その時点で自分でも許せる範囲のクオリティでも
時間が経つにつれ、もっとああすればいい、
こうすればいいと気付いてしまいます。

なので果てしなくキリがないのです。

完璧になるまで、サービスのリリースを待っていれば
リリースできずに終わってしまうということにも
成りかねません。

クオリティは、提供しながら改善することで
自分自身に言い聞かせ、ビジネスを始めること。

私はこれをつくづく感じます。

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