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脳の感覚センサーを刺激させろ

アイキャッチ画像


セールスレターやランディングページなどは
キャッチコピーやメッセージコピーといったように
コピーテクニックを駆使して文章が書かれています。

しかし場合によっては、このような文章よりも
遥かに効果があるものがあります。

これを使えば見た瞬間に読者の心を捉えることは、
いとも簡単にやってのけてしまうこともあるのです。

しかし、的を外すと全くの逆効果になってしまう
危険性も併せ持っています。

そしてこの手法は実は無意識に使っていたりもします。

様ざまなメディアで目にする広告やダイレクトメール
ブログなどにも使われています。
きっとあなたの目にも触れていることと思います。

それはいったいなんでしょう。

答えは「画像」です。

感覚を刺激しろ

「画像」は瞬時にして目に飛び込んできます。
脳で解読する以前に、感覚で入ってきます。

画像の使い方によって、キャッチコピー的な役割を果たし
キャッチコピー以上の効果を期待できる場合もあるのです。

現実を映し出す画像は、論より証拠となり
いくら言葉で説明しても、それを見れば一目瞭然となります。

ブログやセールスレターなどでは、
その内容のイメージに沿ったもので尚且つ
できるだけインパクトを与えるものが効果があります。

画像によるアイキャッチで読者を引き付け
本文へと流れ込まします。

通常はフリー画像などで、画像をチョイスしたりしますが
自社商品やお店の食べ物などのオリジナル画像などは
デジカメで写真を撮る必要があります。

しかしこの場合、画像そのもののクオリティが低ければ
逆効果になりかねません。

食べ物であれば、美味しそうに見える画像にしたいし
商品などではその商品が持つ魅力や特徴的なところを
現物と同等かそれ以上に見せる必要があります。

実は私は写真歴40年の写真大好き人間なんです。

中学生のころから一眼レフを持ち歩いて街並みの風景や
家族の写真などを撮りまくっていました。

高校生の頃は写真部で部長まで勤めた経験もあります。
スナップや風景、ポートレートと様々な写真を撮ってました。

そんな私が「パッと見ていい写真」の撮り方のコツを
少しだけお教えします。

死んでもピントは外すな

まず初歩的なことですが、被写体にピントが合っていなければ
折角の写真がピンボケになってしまいます。

これでは、商品の良さを正確に伝えることができません。

オートフォーカスが当たり前の時代ですが
折角ピントが合ったのに撮る瞬間に身体が
前後に揺れてしまうとピンボケの原因となります。

写真のピンボケは命取りとなります。

ピントを合わすことは写真を撮るうえで基本中の基本です。
少々構図が悪くてもピントさえ合っていれば
写真としては見れますので。

ここ一番は息を止めろ

次に身体をしっかり固定させること。
カメラを持っている両腕はしっかりと脇をしめて
カメラを額か頬につけて固定させます。

そして撮るときは息を止めて撮ります。
これをすることで、ブレがほとんどなくなります。

できれば三脚か一脚を用いた方が確かでしょう。
ブレた写真はホントに見苦しいですから。

ピンボケとブレは折角の写真を台無しにしてしまいます。

カメラは足し算・写真は引き算

それから、こんなことわざがあります。
「カメラは足し算、写真は引き算」

どんな意味かというと
「カメラは足し算」は
カメラやストロボ、三脚、フィルタなどの小道具は
できるだけ現場には持っていくこと。

現場でイメージした写真を撮ろうとしたときに
必要ないと思っていた機材が必要になることもあるのです。

そうなると撮りたかった写真も撮れない残念な結果になります。

そして「写真は引き算」は
できるだけ、撮りたい被写体に近づいて
余計なものをフレームから外すこと。

あまりごちゃごちゃ入りすぎると
全体のバランスも考えなくてはいけないし
そもそもフォーカスしたい被写体の存在が薄れてきます。

できるだけ周りをすっきりさせ、
撮りたい被写体だけに絞ればその被写体が映えます。
これが、フレームから引くことになるわけです。

その時に、技術的に可能であればバックをぼかすことで
さらに被写体が浮き出てきます。

このように、以上のことを少し気にして撮ると
これだけでプロカメラマンに近くなります。

これで、あなたもキャッチコピーにも優るとも劣らない
アイキャッチ画像がつくれます。

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