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売れるリサーチしていますか

リサーチ



新しく商品やサービスを販売しようとした場合
自社商品であっても他社商品であってもリサーチは必要です。

特に中小企業及び零細企業に至っては、
リサーチがまったくできていない企業が多いことに気付きます。

まあそれは理由はいろいろあります。

忙しくてリサーチする時間がないとか
リサーチしていてもリサーチの
ポイントがずれているとか
あるいは、そもそものリサーチが
必要なことを知らないとかです。

リサーチのポイントがずれてる場合は、
ポイントを正せばいいし
リサーチの必要性を知らなければ、
知ればいいだけですが
分かっていても時間がないケースは、厄介です。

忙しくてもリサーチは必要

会社の規模が小さくなればなるほど、社長は多忙です。
ひとりで全ての業務をこなさないといけないからです。
営業活動から経理業務、仕入れ販売商品を扱っていれば
商品の発注から仕入れ処理や、そして納品・請求処理などの事務処理業務。

もちろん商品やサービスの企画立案・販売計画と
当然ながら社長の仕事として、やることは山ほどあります。

これだけの業務があると時間がないのも当然です。
だからといって、リサーチせずに闇雲に販売してれば
売れないのは当たり前の話です。

目先の売ろうとする事だけに注力し、
気合と勢いだけで販売しようとしています。
これでは、「売れない売れない」と
いくら嘆いていても始まりません。

なので、どれだけ忙しくても
リサーチはしなければならないのです。

社長が忙しければ、誰かできる人に
お願いをする必要があります。
それだけリサーチは必要不可欠です。

そこで、リサーチのポイントについてお話しします。

マーケットリサーチ

まず一つ目に、マーケットリサーチです。

商品やサービスを販売しようとしている対象の
マーケットにおける競合先についてのリサーチです。
直接的な競合が何社いるとか、
具体的に社名までわかれば良いでしょう。

そしてその競合している会社の
商品・サービスと販売価格です。
それとフロントエンドやバックエンド、
またストックやフローのサービス形態です。

それから、競合先が新規獲得のために
提供しているオファーも知っておきたいところです。

それと、うまくいっているプロモーションは
どんなことをやっていて、広告媒体
(オンライン・オフライン)はどんなものがるのか。
ここまで分かれば、さらに良いでしょう。

商品リサーチ

そして二つ目に、商品リサーチです。

まず、商品の特徴です。
販売する商品の特徴を数多く洗い出しをします。
それも具体的にです。

それから、その商品によってお客さまが得られる
メリットやベネフィットも具体的に出しておきます。
なぜベネフィットが得られるのか?という根拠や証拠も必要です。

まずはこの二つのリサーチをお伝えしましたが
これ以外にも、「商品秘話リサーチ」や「お客様の声リサーチ」
「ターゲットの悩みや問題リサーチ」、「ベネフィットリサーチ」
などがあります。

全てをお伝えしていくと、ちょっと長くなるので
これらについては、次回にお伝えすることにします。

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