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最強のダイレクトメールの作りかた

ダイレクトメールマーケティング

前回のブログから引き続き
ダイレクトメールについての話になりますが
今回から具体的な内容に入っていきます。

ダイレクトメールはマーケティングツール

顧客に直接届くダイレクトメールは、
マーケティングツールとして次のような特徴があります。

①封筒がお客さんに直接届く
②封筒が気になれば目の前で開封される
③開封されれば中身が気になる
④中身が気になれば見てもらえる
⑤効果があればお客さんに期待通りの行動をしてもらえる

このように見込み客の心理プロセスが、
とてもイメージしやすいマーケティングツールなのです。

そのダイレクトメールについて、
特に高い確率で業績アップにつながるツールとして
どうやって制作すればいいのか、その秘訣をお話しします。

とはいっても、ダイレクトメールです。
その一通のダイレクトメールで、いきなりの億単位で
業績アップってことは、非常にまれです。

通常は数千円から数万円単位であれば
ダイレクトメールだけで反応は明確です。

しかしそれ以上の高額となると、
期待通りにはなかなかいきません。

基本的に高額商品の場合、先ずは種まき作業を行います。

種まきというのは、薄利商品もしくは無料の商品などで
顧客の興味を引き興味を持った顧客だけに絞ります。

いわゆるフロントエンド商品で誘導することになります。

そこから、興味を持った見込み客との
関係構築を図ります。

ですので、売る商品やサービスによっては
プロセスが異なってきます。

しかし世の中には驚くべき実績があるようです。
ダイレクトメールだけで分譲マンションを
通販してしまったというのです。

それもリゾート地の物件をですよ。
見込み客に実物を見せることもなく
売ってしまったというわけです。

ツールを使いこなせ!

日本でも、このような驚くべき成功事例はあります。
ダイレクトメールで驚異的な業績を上げたという話は
珍しい話でもありません。

だからこそ、私は
「誰でも実現できる。ムリと思えるほど難しいものではない。」
という風に思っています。

もちろんですが、ダイレクトメールのノウハウを
わかっていなければ失敗するということです。

言い換えれば、ダイレクトメールの成功ノウハウを
極限まで使いこなせることができれば、
普通に見えるツール、さらに言えば無意味と思えるダイレクトメールも
最強のダイレクトメールにすることができるわけです。

そうでなくても、普通にダイレクトメールで送りつけて
同封されている注文シートで受注できるほど甘くはないのですから。

道具(ツール)というものは、どんなものでもそうです。
使い方、利用の仕方次第でどのようにでもなります。

ダイレクトメールも業績を上げるための一つの道具なのです。

では最強のダイレクトメールを作る方法としては
5つのステップがあります。

それを次回以降にお話しします。

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