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心理的作用を上手く使え

感情で買う

商売をするうえで、売る側は売る行動を起こさなければ
売れないということは言うまでもありませんよね。

黙っていても、勝手に商品やサービスが売れていくなんてことが
もしあるとするならば、なんて素晴らしいことでしょう。

しかし、現実にはそんなことは有りえません。

あるとしたら奇跡です。
いえ、やはりそれは違います。
それは奇跡でも偶然でもありません。

奇跡と思わせて実は何らかの
「勝手に売れるしくみづくり」が成されているわけなんです。

なのでそれも何らかの売る行動を起こしていることになります。

そして、買う側にも買う行動を起こさせる必要があるのは、
あなたもよくご存じだと思います。

そこには「消費者心理」という心理学的要素が大変重要だということ。

言葉のチカラ

この「消費者心理」に気付いていなければ、
買う行動を起こさせることは至難の業であることは
間違いなといっても過言ではありません。

セールスでより多くの成功を得るためには、
やはりこの「消費者心理」(顧客心理)をよく理解し、
いかにセールスをしやすくするかを考えていく必要があるわけですね。

人間は、何かを買おうとした時には感情で買います。

あることがきっかけで、激しく感情が動かされ
高価なものでも簡単に買ってしまうというわけです。

そして買ってしまったことを後悔しないように、
理屈をつけて正当化しています。

ここでさらに重要なのが、感情を動かすきっかけです。
このきっかけづくりが、消費者心理に影響を与えているのです。

これを「心理的トリガー」といい、
トリガーとは引き金ということですね。
つまり、感情を動かす引き金(きっかけ)となるのです。

心理的トリガー

心理的トリガーは、身の回りにいくつもあります。
それは「言葉のチカラ」や「コピーのチカラ」で生まれてきたりします。

その心理的トリガーで消費者は買う行動のきっかけを得ます。

そして普段なら買わないだろうと思うものまで
いとも簡単に買ってしまうのです。

言い方は悪いですが、
広告にはこの心理的トリガーを、しのばせる必要があるわけです。

特に中小企業といわれる小さな会社では
これはもう必要不可欠となります。

この心理的トリガーによって、消費者の感情を動かし
消費者にあなたが売りたい商品やサービスを
買わせる行動を起こさせるのです。

そしてその方法としては
あなたの身の回りに数多くあります。

例えばあなたの広告やチラシ、ダイレクトメール、
セールスレター、WEBサイトのランディングページ、などです。

どれをとってもこの「心理的トリガー」を活かすことができます。

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